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2011年8月12日 (金)

作業内容とナガノパープルの出荷の開始とハクビシンの被害

   今日はここ数日の作業内容を報告させて頂こうと思います。ここ数日はちょっと予定が立て込んでいて画像を撮影したきりブログが更新できずに居ました。

 そんな訳で不味いことに恒例になりつつあるここ数日の作業内容を報告させて頂こうと思います。

 まず、現在は一部の品種を近所にある「道の駅・雷電くるみの里」に出荷させて頂いています。この事は2011年8月 6日付本ブログ記事・ここ数日の作業報告。それと出荷の開始とナガノパープルの様子。にて記述させて頂きましたが、今日までゴールドフィンガーというブドウを出荷していました。

 実はゴールドフィンガーのご注文を多く頂いて、その分の房を確保する為、今日で出荷を一時終了致しました。

 さて、他の作業でメインの作業は本格的な出荷に向けて作業場(選果場)のお掃除をメインに行っています。

 その一環で収穫用のコンテナなどを洗ったり、収穫カゴを洗ったり、資材を効率よく使用できるように整理したりしています。

 収穫用のコンテナがこちらです。

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 これをホースとブラシで

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ゴシゴシ洗います(画像ではゴシゴシ感が出ていませんが、本当にゴシゴシ洗っています(^-^;)。

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側面もゴシゴシです。

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洗ったら水で流して干します。

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最終的にはこんな感じです。

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さて、他にもカゴとかを洗ったのですが、あまり代わり映えがしないので、控えますが、同じ様に洗いました。

 そして、数日前にぶどうの注文を頂いて、発送させて頂きました。その時に父がナガノパープルを収穫してきました。本心は一番最初に私が収穫してきたかったのですが、まあ、仕方が無いかです( ̄◆ ̄;)

 さて、その収穫してきたナガノパープルがこちらです。

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 色もちゃんと仕上がって良い感じです。問題は少し大きすぎることですが、味もしっかりとのっていたのでホッとしました。

根元までしっかりと色も着いて仕上がり良しです。

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 届いた先で喜んで頂けていると嬉しいです(◎´∀`)ノ

 さて、まだ出荷出来る品種は限られているのですが、ハウスのぶどうは順調に生長してくれています。

 例えば、マニキュアフィンガーです。

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 フラッシュを使用したので、予想以上に明るい目が痛い画像になっちゃいました(^-^;

 このマニキュアフィンガーですが、名前の由来はその名の通りといった感じで、マニキュアを塗った指のようという事のようです。現在のように着色途中が最もマニキュアを塗った指のようです。

 もう少し着色が進むと、指全体にマニキュアを塗ったようになります。

 ハウスのぶどうは、ちょっとずつ成長具合を紹介させて頂こうと思います。もったいぶる訳ではなく、撮影にあまり時間が割けないので申し訳無いですが、出来るだけ多く紹介させて頂こうと思います。

 さて、今日は露地の巨峰の様子を見に行ってきました。

 まずは有核の巨峰ですが、こんな感じです。

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 今年はとっても着色が遅いです( ̄Д ̄;;

 収穫までに味がしっかり乗ってくれるか心配な遅さです。その上、ハウスの生育は例年より進んでいる感じなので、ハウスのぶどうとセットでご注文を頂いた時に合わせることが出来るかも不安です( ̄◆ ̄;)後は天気頼みなので、何とも出来ないのですが、それでもここ数日は成長が早くなったように感じているので、大丈夫かな?とは思います。

 さて、その有核の巨峰に比べるとビックリする位生育が良いのが露地の無核(種無し)巨峰です。

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 ちょっと粒が多すぎる感じはしますが、着色は良好です。

 通常でも種無しの方が有核巨峰より生育が早くて出荷も早いと聞きます。

 この種無しの畑に入った瞬間ですが、既に畑中にぶどうの匂いがしていました。内心「今年の種無しは良い成長しているぞぉ」と思いましたが、ちょっとマズイお客様です。

 その名もハクビシンです。

 近所の畑を見させて頂いても、やはり着色は遅いように感じました(袋が掛かっているのですが、勝手に人の畑の袋を取って確認する訳にもいかず、袋越しに透けて見える色を見てきました。)

 恐らく産地全体に生育が遅れていると思うのですが、そのせいで例年以上に種無し巨峰の匂いは良く分かるのかな?と思いますが、この様な房がありました。

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 粒の取れているのがハクビシンの食べた後です。

 ハクビシンは袋を器用に開けて(破いて)、中の実を食べてくれます。そして、皮と種を出して食べます(この房は種無しなのでもちろん種はありませんが、有核を食べた時は食害された房の下に種が落ちています。)

今回はハクビシンが食べた後の皮をこの房の下で見つけました。

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 茶色いビニールの切れ端みたいなのが、ハクビシンが食べた後に出したぶどうの皮です。

 今回、この房を見てちょっと危機感を覚えました。周りの着色が遅れれば遅れる程種無し巨峰が狙われる可能性が高いのでは?と思っちゃいます。

 周りが食べられて我が家が助かれば良いとは思いませんが、有核の巨峰同士ならばそれぞれに被害が有っても多大な損失では無い位で済んでいるのですが、これが、我が家1軒だけ(とか、種無し巨峰を栽培されている農家さん数件)に集中すれば1軒当たりがもの凄い被害になります。

 我が家もしっかりと対策を考えなければなのですが、有効な手段が思い浮かばないので、近く農協の技術員さんや農業改良普及員さんに相談してみようかと思っています。

 さて、ついでに日焼けの房を発見しました。日焼けは気温や直射日光。それと水分管理でおこると言われています。大体は気温です。

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画像の房の上の方にある茶色い粒がお分かり頂けますか?これが日焼けの症状です。しんなりひからびて完全に食べられない感じになっています。なので、この房は落としちゃいました。その分他の房が甘くなってくれた方が良いという判断です。

 粒はこんな感じです。

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 ぶどうと言うより梅干しみたいな感じです( ̄Д ̄;;

 さて、他にも2番なり(にばんなり)と呼んでいますが、後から咲いた花が房になった物が大量にありました。

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この2番なりは落として正規のぶどうの房に養分が行き渡るようにします。もし残し過ぎる(出来るだけ全て落としますが、現実的に全てを落とすことはまず出来ないです)と房に行くはずだった養分がこの2番なりに取られてしまう訳です。

 まあ、この作業はこれからちょっとずつ行うとして、ついでに見つけた色々な2番なりです。大きかったり小さかったり色々です。

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 最近の作業や近況報告は以上になります。

 今思い出したのですが、最近、我が家にぶどう組合という地元の組合の会長が見えて「息子の毅紀君は、これダメだから。」と言われました。見ると、地元の種無しぶどうの研究会の入会申し込みです。

 私が入ろうとしたのですが、我が家は父の名義で組合名を登録しているので、私の名前だとダメなのだそうです。仕方が無いので、父の名義で入るか最初から入らないかですが、その時の会長さんの話を聞いていて「農村は本当に若い跡取りが就農することを望んでいるのか?」と思っちゃう位古い体質のように感じました。

 別に今まで問題の無かった事なので批判するつもりは無いのですが、これから意見を上げて少し位体質を現代に合わせていけるようにしたいし、その協力が得られれば助かるなぁ。って感じです。

 最後に光太郎君では無いのですが、シャインマスカットの現在の生育です。

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 以上になります。

 今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 それでは、また。

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