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2011年8月 6日 (土)

ここ数日の作業報告。それと出荷の開始とナガノパープルの様子。

 本当に久しぶりのブログ更新になってしまいました。こんな不定期更新のブログを見に来て下さった皆様に感謝です。

 さて、ここ数日の作業内容から報告させて頂こうと思います。

 ここ数日は袋掛けという出荷前最後の作業を行っていました。袋掛けとはどういう作業かですが、ぶどうの房に文字通りガサガサと袋を掛けます。

 袋掛け後はこの様になります。

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 因みに、この画像の畑は改良型短梢剪定という仕立て方を導入した畑です。

 どの様に今までの畑と違うか、お分かり頂けますか?露地の巨峰の袋掛け後撮影し忘れてしまったのですが、2011年7月13日付本ブログ記事ぶどうの生育状況にハウスのナガノパープルを撮影した画像があったので、代用致します。

 もう少し撮影時からこの画像をこういう感じでブログ記事に使用しようとか考えて撮影すべきかなぁ( ̄◆ ̄;)とか思っています。申し訳無いです。

 さて、そのナガノパープルがこちらです。そして下に上の画像を掲載させて頂くので、比較して頂けるとありがたいです。

 ハウス・ナガノパープル

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 露地・改良型短梢

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 ぶどうの房が一列になっているのがお分かり頂けますか?

 この短梢剪定ならば作業が一列に行えるので、作業性が良いのです(◎´∀`)ノただし、収量は若干落ちます(/□≦、)

 ただ、今年初めて導入したのですが、作業性が抜群で今年は「この改良型短梢剪定を導入していなければ我が家の作業は間に合わなかっただろう」と本気で導入して良かったと思っています。

 因みに有核の巨峰はナガノパープル同様わさっと房があって、それを全て袋掛けを行うのですが、改良型短梢剪定は種無しの巨峰です。短梢剪定は種無しのブドウに多く導入される仕立て方なのですが、私は種無しにしか出来ない仕立てだと思っていたのですが、人によっては「品種次第で有核でも出来るよ」と仰る方もいらっしゃいます。

 まあ、どちらにしても有核巨峰には出来ないのですが・・

 理由は(簡単に言うと)短梢剪定は枝が強く出過ぎるので、枝が強すぎると巨峰は単為結果になってしまうのです。まあ、ホントに簡単な説明でしたね(^-^;

 因みに、袋の上に三度笠の様なモノがついているのですが、これは鳥避けです。その名も笠です。名前はそのままですね(*^-^)

 鳥が房を突こうとしても、このカサが邪魔で突けないという訳です。ただし、ハクビシンはこの笠をぺろっとめくって房を開けて食べてしまいます。食べ方も上品で、皮と種をはき出して実の部分だけを食します。

 更に因みに、最近はこの種無しの巨峰が多くハクビシンに食べられる傾向にあります。もしかしたらハクビシンも種無しが良いのかもね。なんて話していますが、実際に食べられると洒落にならないです( ̄◆ ̄;)

 さて、ここ数日はこの作業に追われ続けていました。何とか期日までに終わらせる事が出来て、今日はゆっくり過ごしたり時々作業に向かったり数ヶ月洗車していない車を洗車したりしました。

 途中で道の駅雷電くるみの里にも出荷したぶどうの試食を出しに行ったりしました。

 さて、その出荷中のぶどうですが、この様な品種です。

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 緑色の指のような形の粒をしたその名もゴールドフィンガーです。

 このぶどうを毎朝出荷しています。まだちょっとづつですが、ぶどうの出荷もいよいよ開始です。これから本格的な出荷までに選果場のお掃除とか資材を揃えたりとか準備を行う予定でいます。

 さて、現在のナガノパープルの様子も報告させて頂こうと思います。こちらです。撮影は数日前なので更に生育が進んでいるかも知れませんが、ほぼ同じ位の状態だと思います。

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 大分立派に成長しました( ̄▽ ̄)

 見た目はもう立派なナガノパープル(大きすぎ)です。ただ、内部をみるともう少し成長した位が食べ頃と分かるのです。

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 まだ付け根部分が白っぽいです。市場などに出荷する時は根本が黒すぎる種無しの巨峰などは脱粒(粒がぽろぽろ取れてしまう現象)が出るので、真っ黒になる前に出荷する時も有りますが、一番美味しいのは根本まで黒着色したぶどうです。

 ただ、品種や房型などでどうしても根本の着色が悪い場合がありますが、ある程度まで着色していれば充分に食べられたりします。この画像のナガノパープルは画像ではあまり着色が悪い感じがしないのですが、実際にみるとかなり白かったので、もう少しといった感じです。

 さて、根本部分をみていたら、ナガノパープルの特性である裂果が出ていました。

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 一粒だけ根本から裂けています。これが裂果です。因みに裂果は根本だけでなく色々な割れ方をするのですが、その裂果の場所により割れた原因などがある程度分かるそうです。

 さて、以上になります。今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 今日はこれから光太郎成長記を更新して、出来ればPALネットながののブログを更新したいと思います。

 それでは、また。

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