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2012年4月 9日 (月)

2012年の粗皮剥ぎ開始とクビアカスカシバの土繭発見!!

今日から粗皮剥ぎを開始致しました。

粗皮剥ぎとは樹の機能していない皮を剥いでいく作業です。人で例えるなら垢ですね。。あまり綺麗な表現ではないですが。。

さて、この作業は何故するかですが、皮があると消毒が樹に掛からなくなってしまったり、病害虫が粗皮で越冬しているので、それを取り除く事で病害虫の発生を抑制する事が出来ます。

さて、作業の様子なのですが、この様に樹があるのですが

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その樹を祖皮削り(私は腐乱病削りを使用しています)で

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カリカリしていきます。

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削ったところは茶色い肌が出てきます。

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もう少し綺麗に剥がすのですが、作業完了後の画像を撮影し忘れちゃいました( ̄◆ ̄;)この作業を出来れば全ての樹に行います。

我が家の場合は一部の殆ど幹が太くならない品種は数年に1回行っています。その他は毎年行っています。

途中で近所の方に中梢剪定について聞かれてお答えしたのですが、「ここはこうした方が良いですよ(* ̄▽ ̄)ノ講習だとこれを教えないから分かりにくいんですよ。」みたいに言ったら「分かりやすいわ。そういう風に教えてくれるととっても分かりやすくて助かるわぁ」って言って頂けました(*^-^)

最近は近所でJAではなく私に聞きに来て下さる方が増えました。私は聞かれる事は構わないのですが、産地的にというかJA的に良いのか悪いのか。。

お陰で、真面目に講習会をしている熱心な若手JA技術員さんに講習会で私が幾つか質問したら、後で近所の方で「毅紀君があれだけ質問する位だからあの技術員はあまり良くないのではないか?」みたいな事を言っていた方もいらっしゃるとか。。。
熱心な方だから「間違っていない?こういう風に教えた方が分かりやすいんじゃない?」って言っただけなんですが。。。

さて、ここから先は病害虫のクビアカスカシバのお話しになります。芋虫みたいな害虫の画像が出てきます。なので、虫が苦手な方はこれより先を見ないようにして下さいm(_ _)m

さて、いきます。

今日、作業の途中で我が家の畑で一部クビアカスカシバが発生したと思われる被害の跡があったので、その下の土を掘ってみました。クビアカスカシバは土の中で土繭(どまゆ)という土の繭を作ってその中で越冬するのですが、なんとクビアカスカシバの土繭を発見しました。

土繭は土で繭を作るので、土の塊と見分けがつかなくて今まで探しても見つからなかったので、初めて見つけました。

それがこちらです。

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如何でしょうか?土の中にこれがあってもホント見つからないのですよ。。

さて、この土繭を割ってみました。それがこちらです。

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いました。中に小さくなってクビアカスカシバの幼虫が収まっていました。幼虫はもっとピンク色しているのですが、今回はそれほどピンク色していませんでした。

土繭は中からコーティングされていてビニールの浮き輪の破片に土をくっつけたみたいになっていました。

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幼虫は外に出して、この後、プチッ!でした。クビアカスカシバは一匹でぶどうの樹1本枯らしかねない恐ろしい害虫なので、とても逃がせない者ですから見つけたら潰します。

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もちろん素手で潰す勇気はありませんが(゚ー゚;

さて、以上になります。

明日からも粗皮剥ぎの続きを行う予定でいます。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

それでは、また(* ̄▽ ̄)ノ

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